マカ以外にも、EDに効果的に作用するサプリメントはまだまだあります。
高麗人参(朝鮮人参)は、その滋養強壮の働きが古来より珍重されていた有名なハーブです。高麗人参そのものを食すのはなかなか難しいけど、サプリメントならその効果を手軽に実感できると思います。
精子・精巣に働きかける亜鉛・クロム・セレンもおすすめです。亜鉛は、欠乏すると生殖機能の異常や免疫機能の不全、視覚・味覚・嗅覚などの感覚器官に影響を及ぼしてしまうということが報告されています。サプリメントなどで十分に補うことが大事だといえます。
漢方系の処方は、直接性機能に働きかけるというよりも内臓全般の働きを活発にする事で体全体の健康を取り戻し、その結果として精力を高めるというものです。即効性がない代わりに格段に安心して使用できます。漢方系の強壮剤の代表的な原料は、動物性では、「鹿茸(ろくじょう、シカの角)」「牛黄(ごおう、牛の胆嚢またはその付近に生じた結石)」 「麝香(ジャコウネコの分泌物)」「海狗腎(オットセイやアザラシ の生殖器である陰茎、睾丸および輸精管)」、「海馬(かいま、タツノオトシゴを乾燥させたもの)」など、植物生薬としては、「人参 (ウコギ科オタネニンジンを蒸して乾燥させたもの)」、「大蒜(ニンニク)」「黄精(ユリ科ナルコユリの根茎)」「淫羊カク(イカリソウ )」などがあります。
このようなサプリメントは、やはり「病院に行くのはちょっと…」という躊躇があるひとに、まずED克服への第一歩として試してほしいものです。ただ、わたしがここまで自然・天然・ハーブなどにこだわる理由はそれだけではないのです。
わたしの個人的な体験になるのですが、以前病院で処方された薬が異常に効きすぎたということで、家族の体調が急激に悪化したことがありました。幸い薬の服用量を減らすことで改善されてはきましたが、そのときに「薬の恐ろしさ」を実感しました。
医者の処方によるED治療薬に危険がないことは十分承知したうえで、やはりわたしは自然にこだわりたい。そして、もしかしたら将来の伴侶になるのかもしれない彼にも、できるだけ薬のリスクを冒してほしくない、そう強く思ったのです。